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第39回近畿学校保健学会の開催にあたって
第39回近畿学校保健学会 会長 林 正
(滋賀大学 教育学部 教授)
第39回近畿学校保健学会を滋賀県でお引き受けするにあたり、一言ご挨拶申し上げます。来る1992年6月6日(土)に滋賀大学教育学部を会場として開催する運びとなりました。
今から6年前に、特別講演にJ.M.Tanner名誉教授(ロンドン大学小児保健研究所発育発達学教室)と 森 昭三教授(筑波大学)を招いて開催しましたことが思い出され、時がたつのが早い事を実感しています。滋賀県の運営委員会を10月5日(土)に開催しましたが、委員の中から少しづつ進展しているとの評価を頂きました。会員の皆様がたの暖かいご支援とご協力のもとに、滋賀県教育委員会、大津市教育委員会、滋賀県医師会、滋賀県歯科医師会、滋賀県薬剤師会、滋賀県養護教諭研究部会、滋賀県学校保健学会等のご協力もえて有意義な学会にすべく、微力ながら努力したいと考えています。
生涯学習時代を迎えて健康教育の重視が叫ばれるようになりました。新学習指導要領にもその主旨がのべられています。これからの学校保健、健康教育の一層の充実と発展が、子供たちの学校生活にゆとりと、豊かさを取りもどし、一人ひとりの子供が心身共に健康な成長発達を、いかんなく発揮できる環境を実現することが望まれています。
本学会の内容としては、午前中の一般口演、午後からの会長講演と特別講演の2題を予定しています。会長講演では学校保健の理論と実践をふまえて、子供の個人差理解と健康教育(仮題)を、特別講演では、山岸司久教授(滋賀大学保健管理センター所長)による貧血についての健康管理(仮題)を予定しています。講演のあと質疑応答の時間を多少ともとって、討論を考えています。6月の初旬でもあり、あまり暑くならないことを祈っていますが、学校保健関係の諸先生がたをはじめ、関心をもたれる方々の多数のご参加をおまちしています。
――平成4年2月1日 近畿学校保健学会通信 No.71 より――
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